太る人が必ずやってしまう癖とは

いつものパンツがきつくなっている。体重計に乗ったらこんなに増えていた。そんな経験が多い人には、食生活に共通した癖があります。ぽっちゃりしている、くらいは可愛いですが「肥満」となるとそうはいきません。コレステロールや脂肪を増やすのはどんな習慣でしょう。

食べるのが早い

仕事が忙しくて食事を簡単にすませてしまう人は要注意です。一気に流しこむと胃腸に負担をかけ、消化が悪くなります。満腹中枢が刺激される前にどんどん詰めこむので、「お腹いっぱい」と感じるときにはもう食べ過ぎています。

ごはんの時間は余裕をもってしっかり確保しましょう。そして、よく噛んで、ゆっくり食べる。楽しみながら味わうことでほどよく満腹感に満たされます。消化もよくなり胃腸の働きが活発になるので、新陳代謝も上がる効果も。

食事を抜くことがある

一見、やせるのに有効な感じがしますが、不規則な生活リズムは、一番減らしたほうがいい夕食の量を増やしたりリバウンドを起こしたりします。「抜いているのだからいいだろう」という油断が、間食を増やしてしまうことも。

決まった時間にしっかり食べる。このほうが太りません。できれば夜8~9時以降は何も口にしないほうがいいでしょう。朝をぬいたり昼食を控え目にしても、夜遅くにおやつの袋を開けてしまっては意味がありません。

「もったいない」の一口

家族が残したものや中途半端に余ってしまったもの。「捨てたくない」と思って自分の胃腸に投げこんでいませんか?せっかく作った料理を無駄にしたくない気持ちもあるでしょうが、その習慣が余分な脂肪を増やしていくことも忘れずに。最初から余分に作らない、余計なものを買いこまない努力をしてみましょう。

食べることがストレス解消法になっている

「やけ食い」は、脂肪を増やすのにもってこいの方法です。疲労やイライラがたまったときに甘いものやジャンクフードを口にしてしまう人は、ちょっと立ち止まってみることが必要です。「わたしのこの食べ方は、身体をいじめている」という自覚を持ちましょう。
他のストレス解消の手段を探してみることは、ベストな解決法です。それが体を動かすことであれば最高です。また、「やけ食い」せずにはいられないような状況があるのなら、そこから離れることも大切です。

「あ、これは」という思い当たる癖があったら、要チェックです。食事や食べることへの認識をちょっと変えるだけで、太りづらい体質に近づいていきます。

コレステロール値を日頃から気にかけていこう

「コレステロールは体に良くないもの」というイメージがありませんか?

それは間違いではないのですが、コレステロールは体に不要だという訳でもありません。

人間の体は細胞でできていますが、コレステロールはその細胞膜の材料になっています。

男性ホルモンや女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどにもコレステロールが含まれています。

もしもコレステロールが不足するとどうなるかというと、体の免疫力が低下したり、消化不良を起こしたりと、健康を維持しにくくなってしまいます。

ですからコレステロールは体に必要不可欠な成分だと言えるのですが、高脂血症といってコレステロール値や中性脂肪値が必要以上に高くなると「コレステロールは体に良くないもの」となるのです。

コレステロールは食事から摂取するだけではなく、体内でも作られています。

1日に必要なコレステロールの量は1.5g~2gで、割合としては食事から摂取される量は2~3割程度とされています。

食事の内容によってコレステロールが多すぎると当然コレステロール値が上がりますが、食事内容は問題がなくても体の方に問題があるせいでコレステロール値が高くなる人もいます。

例えば糖尿病や甲状腺機能低下症などが原因で、コレステロール値が高くなったりもします。

何が原因であれ、コレステロールや中性脂肪が基準とされる数値よりも高いと高脂血症とされます。

高脂血症は自覚症状を感じるものではありませんので、健康診断などで初めて発覚する人は多いかと思います。

特に辛い症状がないなら、少しぐらいコレステロール値が高いと言われても「まぁいいか」と思ったりする人も多いようです。

ですが「まぁいいか」で済ませておいて問題がないようなら、コレステロール値を調べる必要なんてありませんよね。

何一つ症状がなくても、高脂血症が動脈硬化を招き、心筋梗塞や脳梗塞、心不全などの生命を脅かす病気にもつながるのです。

このような事から、高脂血症は自覚症状がなくても、改善すべきなのです。